快適空間の仕組み
健康空気循環システム AIキットの仕組み
通常運転モード
- エレメントボックス・熱交換式換気扇のダブル熱交換によって、外気を室温に近づけて取り入れます。
- ミキシングホッパー(またはクリーンファンネル)で空気を吸い込み、サイクルファンユニットで床下まで送ります。
- 床下に送られた空気に余分な湿気がある場合は湿気を貯め込み、空気が乾燥している場合は吸湿した湿気を空気中に排出します。また、臭気や有機ガスなども吸着し、空気の浄化を行います。
- 上昇する空気は外壁側に流れ、断熱内側の通気層、居室の給排気口を通り、天井裏に上がります。
排気運転モード
- 大風量の排気ファンユニットにより天井裏の空気を排気します。
- 排気ファンユニットを稼働させると連動して給気シャッターが開き、外気を自然給気します。取り入れた外気は、通常運転モード【4】同様に天井裏まで空気の流れをつくります。
※サイクルファンユニットも稼働します。